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壊れた腰のまま

自身のルーツとも言える地へ赴いた。

いや、還った。

まるで吸い寄せられるように。

まるで呼び寄せられるように。


そんなことを意識してなくても

景色や人柄が妙に懐かしい。


自分一人で生きてきたような顔をしていても

始まりがなければ今はない。

そして生命の繋がりを紡いでくれた人達は

未来永劫この身体の中で生き続けてくれる。


日々そう実感させてくれる場所にいて

自分の振る舞いや行いに手抜きなどできるわけがない。

何かしでかしたって優しい彼らは甘やかしてくれるかも知れないけど

それを許さない僕自身がいる。

居心地の良さにのほほんとしながらも

実は何よりも厳しいところに身を置くことにしたのかな。


全てはこの地へ通じていたのかも知れない。

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腰が壊れた。


とある日。

ふとした拍子に

「あ"っ…」

絵に描いたようなぎっくり腰。

幸いまだ動けるので

リハビリがてら意識的に日常生活の中で活動する。

もちろん患部のケアはしながら。


そして数日後。

僅かに回復の兆しが見え始めた頃に

最悪の角度で腰に負担を掛けてしまう。

「う"ぅ…」


一瞬時が止まった。


なんとぎっくり腰の“おかわり”

この“おかわり”が前のエントリーの

『やっちまった』である。

毎年年中行事のごとくやらかしてしまうけど

“おかわり”なんて初めて。


一発目を5段階中3とすれば

“おかわり”は5段階中4~5。

追い討ちってことを差し引いても

一発目より重症。

何せ一発目の時になかったところにまで痛みが生じている。


他の機会にならいいが(いや、よくはないものの)

よりによってどうしてこのタイミングなんだか。


安静にしていてもじんわりと痛みがある。

呼吸しても痛い。

座ってもいられない。

寝返りもうてない。

くしゃみでもすればそれこそ本当に息が止まりそうになる。


寝る時以外はサポーターでガチガチに固める。

そして動きはまるでおじいちゃんのようにスローモーション。

動けないってことは受診もままにならない。


ぎっくり腰や腰痛が癖になるっていうのは

その人の生活習慣や立ち振舞いに大きな要因があるという。

なるほど。

わかってて毎年やらかすのはそのせいか。

そうですか。ああそうですか。

だったら、もう少し早めに教えてください。

せめて“おかわり”を食らう前に。


というわけで

一世一代のこのタイミングで

大ピンチを迎えている。

もう本当にいっさいがっさいヤバい。


シャレにならない。
人知れず旅をしていた。

突然放り出された、

言わばさすらいのあてのない旅だ。


確かなことは今自分がここにある、

という事実のみ。


過去を振り返っても戻れるはずはなく

先行きの見えない不安だらけの旅の始まりだった。


そこでまず僕は決めた。


常に前を向いていること。

絶対に前だけを見ること。

絶対というのは絶対ということである。


世の中どんなことでも

思い通りになんかならない。

裏切られることのほうが断然多い。

その度にいちいち腐るのは下らないことだ。

愚痴っては泣き言ばかり撒き散らすのは

はた迷惑である。


絶望に打ちひしがれた自分の首を

自分で絞めているのと同じことだ。


自分の人生は

自分が関わった物事は

自分がどうにかするしかない。

自分にしかどうにもできない。


時には立ち止まってしまうこともあるだろう。

それでも前しか見ない。

下なんか見ない。

横すらも見ない。

ひたすら前だけを見据え続けること。

絶対に。



そして僕の旅は一区切りついた。

友人たちに支えられて

貴重な体験を通して

人生の糧を得ることができた。


いいかい。

良いことも悲しいことも

全てはひとつにつながってるんだよ。


禍福は糾える縄の如し

浮世の苦楽は壁一重

沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり

人間万事塞翁が馬


人生に無駄はない。


居たのは


荒くれ者と


この子のみ。

雰囲気は悪くなかったものの

影ができるほどの月夜じゃあね…(>_<)

水も冷たくなったんだろう。

フグすら当たらない。

3投して心が折れた。

それでも2時間、

万が一の回遊を待ってキャストし続けた

僕を笑ってやってください。
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