Round about midnight 日本風 忍者ブログ
致し方ないとはいえ

ことごとく“日本風”なのだ。



決して不味くはない。

不味くはないのだが、

これを“四川料理”

と名乗るのは少しばかり遠慮というか

奥ゆかしさが足りない。

日本人の美徳のひとつとしての

奥ゆかしさが足りないのである。


僕なんぞにその評価はできないが、

何せ相方様は

重慶での在住経験もある、

“本場”の御方。

「これ、美味しいと思っていますか?」

彼女はさりげなく、

あくまでも小声で僕にそう訊ねた。


ちなみに“本物”はもっと油っこいそうな。

だったら僕には尚更食べられないわ(笑)


あ、それから

「おすすめです」

と言われて発注した

刺身の三種盛り。

魚の鮮度は悪くないものの

「刺身はやっぱり、醤油とわさびで食べたい」

とは、これも相方のお言葉。

宝贝、君は日本人よりも日本人らしい。


四川料理と名乗るメニューは日本風、

かと思えば和食メニューは中華風。


なんともちぐはぐ(--;)
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